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フランス家庭料理 NO.8

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本日お料理教室で習いました。
左の写真のこの不思議な四角形はキノコ、鶏肉、クルミ、チーズをクレープで包み焼いたものです。名前が「Filet de poulet enveloppé de crêpe sur la sauce d'oignons」(フィレ・ドゥ・プレ・オンブロペ・ドゥ・クレップ・シュゥ・ラ・ソウス・ドニオン)と言います。まあ、知ったところでどうなるものでのないのですが・・・これクレープを焼いてからこれらの材料を包んで、更にオーブンで焼くのでクレープの皮はパリッパリッになっておいしいですね。やはり手をかけたらかけただけおいしい料理が出来上がると言うことです。


そして、

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これは、前述の料理の名前で言えば「ラ・ソウス・ドニオン」(玉葱のソース)に当たります。つまり、玉葱を柔らかく茹でたものをミキサーにかけて生クリームと塩、胡椒で味を整えてから、先程のクレープの下にソースとして敷いて、ひとつの料理としてサービスするものを、今回は別にスープのようにして出したのです。まるごと玉葱なのでヘルシーですね。


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今度はデザートです。

主役はグラスなかのフルーツやアイスクリームに向かって、高く刺さっているこのクッキーのようなもの。
「Croquants du Périgord」(クロカン・ドゥ・ペリゴー)。まったくバターを使わずに焼いた生地です。クルミ、小麦粉、砂糖、卵のみで焼きました。従いまして、焼きあがった生地はビスコッティ状態で硬いのですが、クリームやフルーツ類と一緒になることで食感の違いが楽しめます。

久しぶりにクレープ包みの料理を習って試食したのですが、手間隙かかって作るし、普段なかなか作ろうと思っても出来るものでもないし、食べたらやっぱりおいしいし、やっぱりこれ好きですね。料理をテーブルに載せている最中に先生が「あー、クレープが暖かいからバジルの葉がどんどん黒っぽくなっていく~!」と言っていたのが印象的でした。

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なりきり朗読

私が通っているお料理教室は、料理以外にフランス語の授業があります。
少人数でのグループになるのですが、私の場合は他の人と授業内容が違うのでここ数年個人レッスン状態なのです。そして、今読んでいる本が前述の「Le Fantôme de l'Opera」(オペラ座の怪人)です。

一応分からない単語などは調べて、テスト問題には答えを出して授業を受けています。

その授業の中で、

「では、私が○○になるから、MIMIは××ね。」
と言ってロールプレイするのですが、非常に日本人の私には役になりきっての朗読が出来ないません。それに比べて先生(ごく普通のフランス人)は、登場人物ごとに声やスピードを変えて上手に読んでいます。

「ノン、それはもっと悲しそうに読まないと!」
「そこはもっとびっくりしたように」
「最後の単語ははっきりと読んで!」
「笑う・・・って書いてあるよ」

とフランス語の授業がいつの間にか朗読の授業に変わってしまいます・・・
NHKのテレビフランス語会話でも、パトリス・ルロワ氏が物語を朗読するコーナーがたまにあるのですが、この時も非常に情感込めて読んでいるのを観て、テレビに出演しているからこのように読んでいるのかと思っていましたら、違ったみたいですね。

「フランス人の真っ赤なホント」という本があります。その中にフランス人は「公の場で自分に与えられた役を最大限に演じる」という箇所がありました。俳優、女優になりきる国民性のようです。

NHKの教育テレビで何曜日なのか忘れましたが、NY大学の英語の授業をひたすら放送している番組があります。それを観ていた時に、日本人が話す英語って聞き取りづらく、英語圏以外の外国人が話す英語はそう感じないことに気がつきました。最初は私の語学力の問題と思ってたのですが、原因はどうも日本人の英語の話し方が、文章をそのまま読んでいるような抑揚のない平坦な音と単調なリズムにあることが分かりました。

フランス語を話すときのポイントに「歌うように」と言われたことがあります。

しかし、このままいけばあと数回はロールプレイの予定。いつか「ブラボー、MIMI!トレビアン!」と呼ばれる日が来るのでしょうか???ワタクシなかなか女優になれません!

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フランス家庭料理 NO.7

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本日お料理教室で習いました。
左の写真ですが、「Cotriade」(コトリアード)というブルターニュ地方の料理です。よく漁師が船上で手持ちの食材を使って作って食べるようです。お鍋でグツグツと煮込む料理のようですが、今回は玉葱とネギ、ジャガイモとお魚を使ってグラタンにして作りました。個人的にはジャガイモのおこげが美味しかった!付け合せに白アスパラのグラタンが出されました。
右の写真は、「洋ナシのタルト」です。洋ナシが少し硬めだったらしく、シロップを作りそこに洋ナシを入れて煮込んで柔らかくしています。その後シロップは煮詰めて洋ナシにかけてからオーブンで焼いています。お店で売られているような、変な甘ったるさがなくおいしく頂きました。

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