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感動した!「スターの恋人」

チェ・ジウちゃんが演じる国民的女優イ・マリと、ユ・ジテさんが演じる小説家志望の大学講師キム・チョルスのとても素敵なラブストーリーです。

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前半はチェ・ジウちゃん扮するマリの場面ごとに替わる衣装がとても目を引くのと、そして日本の奈良が舞台になるのですが、秋の奈良の風景と一緒になってとてもドラマチックに展開します。

キム・チョルス役のユ・ジテさんですが・・・時々「チョルス、あなたはいったいどうしたいのよ!?」とじれったくなる時もありますが、頑固でとっつきにくいチョルスが、「マリの前では理性的でいられなくなる。冷静な判断が出来なくなるんだ」と時に自分の内に秘めた感情を抑えきれなくなる演技がとても上手いですね。

それも表しているのが15話で失望と嫉妬から衝動的にマリにキスをする場面であり(ここは観ているこちらも辛いものがあります)、17話には一転して自分の気持ちを抑えられずに泣きながら思わずマリにキスをしてしまい、一年経ってもマリを愛していたということに気がついてしまう場面です。そのあとにマリも涙を流すのですが、ここの場面は本当に美しい。

やり直しを期待していたチョルスの元恋人のウニョンにとっても、マリの婚約者であるチョン・ウジンにとっても、二人がチョルスとマリを助けようと手を差し伸べるほどに、マリとチョルスは逆に離れられなくなるという皮肉な結果となりました。

ところでやっと結ばれた二人の仲を揺るがしたソ・ウジンの登場ですが、意外にもあっさりと消えてしまいました。彼の出現でマリとチョルスはその後大波乱を迎えることになったのですが・・・結局何だったの!?と思います。正直12話以降の話の流れがいろいろ詰め込みすぎていて、それだったら30話くらいにして少し掘り下げてもよかったような気がするのです。

マリとチョルスの仲は周囲からは反対されるですが、確かに二人の住む世界は違うかもしれない。でも、マリはチョルスを好きなることで10年前の失恋の傷を癒し、読書をするようになり、自分の意志を持って生きるようになり、堅物で自分の引いた線を人が超えてくることを良しとせずに、自分と妹を捨てた母親を許すことが出来なかったチョルスが母親と最後に和解して、マリに素直に気持ちを表現するようになりました。

これはマリとチョルスの関係だったから出来たことで、仮にマリとチョン・ウジンが結婚し、チョルスはウニョンと付き合ったとしてもこのようには変わらなかったでしょう。

ところでこのドラマは韓国では低視聴率で終わったのだそうです。韓国のドラマにしてはドロドロ差加減も他に比べて弱いのです。

そうしたら配給が日本の電○が絡んでいたのを知ってなんか納得。これってもしかしたら「日本人のための韓流ドラマ」だったのかもしれませんねえ。

このドラマはテレビカットで見てしまったのでもう一度DVDで見てみようと思います。

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