奥さまは魔女より「モナリザの笑い」

クララおばさまがペンキ塗りに勤しんでいるサマンサのために「プロのペンキ職人」を魔法で呼んだつもりが、なんと本物のレオナルド・ダ・ヴィンチを過去から呼び出してしまいます!

送り返すにも呪文を忘れてしまったクララおばさま。とりあえず彼の服装を現代風にしようとダーリンの服を着せるように魔法をさらにかけると、なんと仕事中のダーリンと来ている洋服が交換されてしまいます。お客さんとの打ち合わせが控えているのにダーリンは大慌て、ラリーとお得意さまを前にその場をなんとか取り繕って自宅に戻ると・・・そこにはなんとレオナルド・ダ・ヴィンチが!

クララおばさまがサマンサのために力を貸そうと魔法を使って失敗してしまい、やがてダーリンも巻き込むあたりは、お決まりのストーリー展開です。最後はサマンサが知恵と魔法を使って窮地を切り抜ける。安心して見られるところがこの奥さまは魔女の魅力ですねえ~魔法を使うことを咎めるダーリンをサマンサが「魔法で起きた事件は魔法で解決しなきゃ。」と言ってしまうあたりは、うん、確かにそうよ、と納得も・・・。

さてさてこのエピソードの最後に、クララおばさまがレオナルド・ダ・ヴィンチを送り返す前に、彼に肖像画を描いてもらうシーンがあります。私はこういうクララおばさまのちょっとした役得を楽しんでしまうあたりはとてもかわいらしいと思います。たしかベンジャミン・フランクリンを呼び出してしまった時も、送り返す前に二人でお食事にお出かけしていましたね。

この「水戸黄門」のようなお決まりパターンのストーリー展開のエピソードはシーズン4に収録されています。

・・・NHKの「奥さまは魔女」もちょうどシーズン4を放映しているみたいですね。このあたりはとても楽しいお話満載なのでぜひともご覧くださいませ♪


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奥さまは魔女より「聖しこの夜(クリスマス特集)」

ダーリンのお得意様のスープ会社の社長さん。時間に厳しく、クリスマスなんてお構いなし。早く仕事を切り上げ帰宅して、タバサのために「サンタの格好をする」気になっているダーリンの気持ちなんて全く無視。そんな態度に腹を立て帰宅してしまったダーリンの家にまで押しかけて商談しようとする社長さん。


サマンサとラリーの説得にも耳を貸さないダーリンに契約破棄を一方的に言って帰ってしまいます。


サマンサはその夜に魔法を使い、密かに社長さんをサンタクロースがプレゼントを配る道連れにします。途中部下のホーキンスの家に立ち寄ると、ホーキンスは子供の遊び相手になっています。


「金もないくせに!」という社長さんに

「あなたにはお金があるわ。でもお幸せ?」と聞くサマンサ。


孤児として育った社長さんもその言葉に何か響くものがあったようです。


そしてその翌日にスープの詰め合わせをプレゼントに社長さんは「さびしいから・・・」とダーリンとサマンサの家を訪ねます。そしてラリーの家族も一緒に呼び寄せてスティーブンス家のクリスマスが始まるのでした。


このエピソードの最後にタバサの一人玩具で遊んでいる様子と、サマンサと社長さんがお互いに笑顔を見せ合うシーンがとても印象的です。ヒトは一人では生きられないし、モノではなく心が満たされた生活こそが本当の幸せなんだなあと思わずにはいられません。


このエピソードは奥さまは魔女4thシーズンに収録されています。

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奥さまは魔女より「タバサと3匹のおばけ」

最近「奥さまは魔女」というと、あのニコール・キッドマンの映画か米倉涼子さんのドラマが頭に浮かぶようですね。本家本元の「奥さまは魔女」の存在が薄くなりつつあるのは奥魔女ファンとしては非常に残念です。

さて季節柄今回紹介するのはシーズン4に紹介されている「タバサと3匹のおばけ」です。

ストーリーはスティーブンス家の隣に住むお節介焼きのグラディスさんのお宅に甥っ子のトミーを、タバサがハロウィーンのおばけに変えてしまうことから起きるバタバタ劇です。

本物のおばけ(ジャック・オー・ランタン)を扮装したトミーと勘違いしたグラディスさんの目の前で、頭だけが宙に浮き上がりユラユラと動き回りグラディスさんをびっくりさせるシーンは本当に何度見ても笑ってしまいます。特撮のない手作り感のある仕掛けが分かってしまうのですが、それだからこそ一層古きよきアメリカの時代が感じられてとても好きなお話です。

またサマンサのママ、エンドラはドラマの設定の中ではこの万世節の時期は隠れているという設定なんですよ。私が知ってる範囲では「奥さまは魔女」のなかでの魔女は人間以外にもサンタクロースや歴史上の人物と会ったり、絵本の中に入り込んで遊んだりするらしいのですが、万世節の登場人物とは関わらないのですね・・・何が違うのかよく分かりません???(笑)

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奥さまは魔女「あべこべ声がわり」

久しぶりに「奥さまは魔女」シーズン5にある「あべこべ声がわり」を見てしまいました。

子犬をタバサにプレゼントしようとアーサーおじさんがやってきます。ダーリンの許可がないと買えないと言うサマンサに、アーサーおじさんが魔法でダーリンとサマンサの声をあべこべになってしまうのです。そこへラリーと喧嘩をしたルイーズがやってきて・・・そしてラリーの目の前でサマンサの声に変わってしまったダーリンは?!

これは何度見ても笑えます。特にラリーの目の前でダーリンの声がサマンサに変わる時は分かっていてもつい笑ってしまいます。似たようで異なる話の「おしゃべり首」というエンドラが魔法で作ったダーリンとラリーの胸像が、大事なお客さんの目の前でしゃべりだす話がありますが、これと同じくらい極めて単純明快でとても好きです。

この話は二つとも「奥さまは魔女DVDシーズン5」に収められています。NHKでごらんの方は辛抱強く待ちましょう!(まだまだ先が・・・)

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リメイク版「奥さまは魔女」

ニコール・キッドマン主演の「奥さまは魔女」をレンタルしました。オリジナル版の「奥さまは魔女」のリメイクをするにあたり主演女優を探していたところ、見つけた女優が相手役のダーリンに恋をした本当の魔女(イザベル)だったという話です。

・・・主演はニコール・キッドマン。どうなんでしょうか??


私にとっては「奥さまは魔女」とはエリザベス・モントゴメリのサマンサが強烈に印象付けられているせいか、ニコールのイザベルはちょっと違う。いや、もっと違う。すごく仕草とか可愛いですけどね。

ニコール・キッドマンといえば、あんな映画、こんな映画でいつも悪女、何か含みのある役を演じている印象からか、どうしても今回のサマンサ役「何気なく引き受けたように見せかけて、実はイメージチェンジを狙ったでしょ」という気がしないでもないのです。まあ、離婚したり、旦那さんも若い女優さんと付き合ったりいろいろありましたしね。

たとえば、「鼻をピクピクと動かして魔法をかけるイザベルの表情がとてもキュートです。」といつものように書きたくても、「鼻をピクピクと動かしてみせて一応キュートな表情をしてみせるニコール・キッドマン」…また「サマンサ役が決まりとびきりうれしそうな顔してジャックを見つめるイザベルがとても可愛らしい。」と書くところが、「してやったり!うれしそうな表情でジャックに笑顔を見せるニコール・キッドマン」…と書きたくなってしまう。

あと、サマンサのママ、エンドラですがあのシャーリー・マクレーンが演じています。名前を聞くのも何年振り!!意外な配役ですが、考えてみるにあちらのほうの人ですから、そのあたりが考慮されたのでしょうか?すごくいい味出してますよ。あとクララおばさま。あの毛皮の襟巻き(?)「そうそう、これよ~!」と思いましたね。 

まあ、話はオリジナル版があることを前提にしているので、まったく別の話ではないのですが、登場人物がサマンサの世界とイザベルの世界を行き来しているので、もともとオリジナル版の「奥魔女」ファンとしてはだったらまったく同じ配役で俳優だけ変えた作品を見たかったなと思います。それに、くどいようですがあの全体的に広がる「○×△なニコール・キッドマン」のオーラが全体を包み込んでいますので。。。

要するに、キッドマンさんは自分を捨てていないのよ(何もそこまで言うか・・・)

ただこんな風にグダグダと言いながらも、じつは映画の中でのニコール・キッドマンの髪型や洋服は何気に好きでひたすらじーっと見入ってしまいました。

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奥さまは魔女 Bewitched

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「奥さまは魔女」の再放送はシーズン3からされていることが多いので、私も始まりのころはドラマの中での回想シーン以外では、シーズン1のDVDを観るまであまりよく知りませんでした。

今回読んだのはそのシーズン1のサマンサとダーリンが知り合ってから新婚生活までを描いた物語です。


実は40年前に出版されたものだそうです。サマンサとダーリンが知り合い結婚して家庭の形を作り上げていく様子、サマンサが張り切って一生懸命に家事に奮闘したり、ご近所づきあいにいそしんだりと人間の生活は今も昔も変わりませんね。


今回エンドラを含むサマンサの親戚達とダーリンが、折り合いを上手くつけていこうと協力し合うなんてはじめて見ましたし、またここにはドラマには登場しない人物も描かれていて「えっ、そんなことだったの?!!」ということが・・テレビと同じ品行方正な夫婦のサマンサとダーリンであり、善人ばかりの他の登場人物が前面に出ていますが、時折出てくるきわどい表現もあるお話の展開、登場人物の心理描写からもこれは男女の物語と思いました。おそらく日本人が同じようにノベライズしたら、このような話にはならないでしょうね。例えて言うなら「Shall we danse?」の日本とハリウッド版での違いみたいな…そういう面からも日本とアメリカの文化の違いを垣間見ることが出来ますし、このドラマを知らない、観たことない方でも違和感なくさらっと読める本と思います。

「奥さまは魔女」なんとNHKで放送中!

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フランクリンってだれ?(奥さまは魔女より)

奥さまは魔女の第87話「フランクリンって誰だ?」、88話「フランクリン裁判にかかる」を見ました。
クララおば様が、ランプの修理をしているサマンサのために電気屋さんを呼ぼうとしたところ、間違って本物のベンジャミン・フランクリンを呼んでしまうのです。たまたま立ち寄ったラリーはフランクリンを見て、新しい宣伝に使えるのではないかと提案します。フランクリンの発明が200年後の現代のアメリカの生活に生かされているのか教えようと、サマンサのアイデアで彼を街中に案内するのです。そこで彼は何と自分が発明した消防車を運転して事故を起こしてしまいます。検事はフランクリンが宣伝のために消防車に乗ったものと決め付け、そしてフランクリンは裁判にかけられることに・・・

この話のなかで法廷でサマンサが、一生懸命にフランクリンを擁護するために検事の尋問に答えるシーンがとても好きです。本当にチャーミングで表情豊かで、ほんの少しの魔法で相手を黙らせてしまう・・見ていてコメディってこうあるべきなのかなって思いますね。

また、クララおば様の付けているネックレス(長さはチョーカーと言えるかも)がとても素敵です。何度か他の話でもこのネックレスをつけているのを見かけますが、欧米人が好みそうな典型的なデザインですね。そしてダーリンの自覚のない口の悪さと要領の悪さも好感が持てます。

また、200年の昔からやってきたベンジャミン・フランクリンも、今本当にご本人がいたらこう話してこんな行動を取るんだろうなと納得できてしまうくらいとても紳士的に描かれています。しかし、ダーリンもフランクリンさんに向かって、裁判で自分のことは自分で弁護するように話してしまうところは・・・ダーリンらしさが出ています。

このフランクリンさんが出てくる話はDVDでは3rdシーズンで、ビデオならスペシャルセレクションのVOL.2に登場します。

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